社内報タイトルを考えるコツ!
社内報のタイトルは会社によってさまざまですよね。
ところがシンプルに考えてみると大きくに2つに分けられると思います。
1.会社名をタイトルにそのまま使う
例えば「○○会社社内報」
2.会社のスローガン、理念、メッセージなどの思いをタイトルにする
例えば「change we can!」
というように上記の2つのどちらかを軸にしたタイトルがほとんどではないでしょうか。
まず、あなたはどちらのタイプを選択しますか?
実は、どちらのタイプにもそれぞれに見せるコツがございます。
まず、1の「会社名をタイトルにそのまま使う」を選択される場合は
会社名だけではなく、会社のキャッチフレーズもあわせて表記してください。
例えば「世界にはばたくー○○会社社内報」。
すると、キャッチフレーズが少しずつ社員の方々に浸透してきます。
もし、お持ちでない場合は是非、この機会に作ってみてはいかがでしょうか。
次に、2の「会社の思いをタイトルにする」選択される場合ですが……
すみません!
会社の思いについて私があれこれと言うのはおかしいと思いますので遠慮させてください。
そのかわりに、タイトルの字体についてお話します。
活字の主流は、「漢字」「ひらがな(カタカナ)」「アルファベット」の3つですよね。
その3つを組み合わせながらタイトルにするわけですが、ポイントは
しっかりとそのタイトルの思いが伝わる字体であるか!です。
よくあるのは、アルファベットの方が見た目に格好がよいので、ついつい使ってしまいます。
じつは和文の方が伝わりやすいのに。
アルファベットにするとかえって意味が理解出来なくなるケースがあります。
漢字は「表意文字」と言われ一文字でも意味を持ちます。また逆に、
ひらがなは「表音文字」といい、一文字での意味はなく何文字かの組み合わせで意味をもちます。
そんな字体の特性も意識しつつ、各業界によって親しみやすい字体を選んでいただき
ぜひ、社員に伝わるタイトルを造り上げてください。